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梅干しレシピ・梅をジップロックで漬けました。2015.06.07 Sunday
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梅干しレシピ・梅をジップロックで漬ける方法ご紹介します。
最近梅干し作りから遠ざかっていたのですが、八百屋さんの角先でお手頃価格の梅を見かけたので、2Kg買って漬けました。
2Kgなので、手軽にジップロックで漬ける方法に挑戦しました。
ジップロックMに500g入れると頃合いになりました。
それでは、今回の梅干しのジップロック漬マイレシピです。
材料
梅・・・・・2Kg 梅は、完熟(黄色味におびたもの)が、綺麗な色に仕上がります。
塩・・・・・360g(梅重量の18%) もしくは生梅重量の20%の塩
焼酎(35度)・・・・少々
赤しそ500g・・・・市販の袋入り生梅2Kg分でこのまま使える
用具
ジップロックM4枚
ナイロン袋大1枚
寸胴鍋や、ボール等ジップロックが入るもの
重石を置く時の中蓋、なければ、西洋皿
重石4Kg 梅の重量の2倍が標準みたいです。
作り方
1 爪楊枝などで、へそについている小枝やごみをきれいに掃除しましょう。
2 流水で梅を洗い、完熟梅なら30分〜2時間程水に漬けて、アク抜きします。また、少し青く固めだったら、2〜3日置いて熟させて2時間程水に漬けてアク抜きするか、少し青く固めだと、1晩水に漬けてアク抜きします。ただし、今までの経験上、2〜3日置くと痛んだ梅が多くなり無駄が多くなるので、家庭で熟す方法はあまりおすすめしません。
3 ざるに打ち上げて乾かすか、きれに水分をふきとります。
4 焼酎に梅をくぐらせるか、霧吹きで梅にふきつけます。(わたしは、丼に焼酎を盃1杯分ほど入れて、梅を5〜6こづつ、コロコロころがすのを繰り返します。)
5 4の梅をジップロックに入れます。ジップロックMに500gの梅と90gの塩を入れ、空気をしっかり抜いて、梅のエキスが出た時に、もれないように、きっちりジッパーを閉めます。ジップロックを上下して梅と塩をなじませ、梅を一個づつならぶように平らにします。
6 寸胴鍋にジップロックが入るナイロン袋を入れ、梅を平らに並べたジップロックを重ね入れます。
7 梅の2倍の重さの重石を置きます。重石がないときは、水は1CC1gなので、2Lペットボトル2本に水を入れると代用できます。
8 次の日、ジップロックの上下を変えてやります。梅のエキスで塩が完全に溶けるまで重石をします。
9 市販の揉みしそ生梅2Kg(大1袋)用を4等分して、梅のジップロックに入れます。色づくまで、しばらく保存します。もちろん、若い梅漬が好きな場合は、もう食べれますよ。梅の味の変化を楽しむのも良いですよ。
10 好みで土用に土用干しをします。私は最近我が家の周りの道路事情が悪く、空気が汚いので、しません。ですから、我がやは梅漬です。土用干しするとすれば、袋のまま日光浴ですね。ただその場合、しそを入れたまま日光浴すると、しそが煮えて、フニャフニャになるので、要注意ですね。
しそを入れた梅のジップロック漬です。
梅のエキスが出にくい時は、スーパーに売っている、[紫蘇で酢(しそ梅酢)紀南農業協同組合製造]の うめ酢を少し足すと良いと思いますよ。
さてさて、阿呆出せと言ったら親出せ とは良く言ったもので、娘や息子が梅無い?と言ったらあげていたので、我が家のストックも終わりに近づいていたので、もう10Kg買って今度は1Kg入りを作っています。ジップロック大が梅1Kgに丁度良い大きさでした。
10Kg全部プラ樽で漬けても良いけど、小出しするとき便利だから、全部ジップロック漬けにしました。
袋の天地返しに取り出してみました。1Kg入りです。
容器も小分けに分けたら、重石が小さいので、先に作った梅を重石に代用しました。
この上からナイロンをかぶせています。
長々と最後までご覧いただきまして、ありがとうございました、
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